もっと地元密着型の営業を！
社員の提案から新拠点が誕生。
本山製作所は社員の声を第一に聞いてくれて、そこに価値があればしっかり反映してくれる会社です。私は以前北陸地区のお客様を担当していたのですが、もっと「地元密着型の営業」が必要ではないかと感じ、現状を営業の「週報」というかたちで会社に発信し続けました。そして、そのレポートが取り上げられ、2018年の1月に上越の新事務所設立というかたちになったのです。もちろん私自身が転勤することになりました。自ら望んだ配置ですし、お客様との距離が近くなった分、さらにコミュニケーションが密になるはずと日々、張り切っています。今のところ上司と事務の方だけという少数精鋭のチームですが、この拠点からさらに成果を大きくし、自分の考えを信頼してくれた会社に恩返しできればと思っています。
理系出身の営業だからこそ
「技術の本山」の強みを伝えられる。
実は私は工学部出身で技術部志望でした。ところが入社後、配属は営業！まずびっくりしたというのが本音でした。ただ特に抵抗があったわけではなく、新たな自分の可能性が見いだせるかもとワクワクし、ともかくチャレンジしようと思いました。実際にお客様とのやり取りの中で、理系出身だからこそ会話がスムーズにいく場面も多々あり、会社として適正を考えてくれたんだなあと思いました。本山製作所は大手の競合他社と比べて何より「技術」を売りにしている企業です。うわべのビジネス・トークではなく、何がうちの強みか、お客様のどんな要望に応えられるかをしっかり、まじめに伝えることが営業の仕事だと実感しています。かつて上司からいただいた「営業マンは会社の看板だぞ」という言葉を胸に刻み、しっかり仕事に取り組んでいきたいですね。
